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2010年度国民参加型 憲法タウンミーティング開催。

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5月3日(月)憲法記念日に「今日、私たちは憲法を考えます」と題し、鹿児島市中央公民館にて「2010年度 国民参加型 憲法タウンミーティング」が開催された。この事業は、社団法人日本青年会議所 九州地区 鹿児島ブロック協議会の主催で行われた。

 

 

 

 


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はじめに、鹿児島ブロック協議会 会長 對喜 勉君が挨拶で「JCでは6年前から憲法に関する活動を行ってきた。この活動は、昨年は全国で1万1千人の動員、今年は、47か所で行うようになってきた。憲法を知り、有意義な時間を送ってほしい」と述べた。

 

 

 

 

 

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第1部は、元法務大臣の保岡興治氏による「憲法改正国民投票で日本はどう変わるか?」をテーマに講演が行われた。講演で「世界では、憲法は何回も改正されているのに、日本では、1946年に公布されて以来、一度も改正されていない。ところが日本が政界平和のためにどうすればいいかが問われている中で、2007年5月18日憲法改正のための国民投票を行う法律『国民投票法』が成立した。
さらに、2010年5月18日に施工されるわけだが、現在その法律を作成した憲法調査会は、休止状態である。元法務大臣の立場から、現代の世の中の変化に合わせて、国民のためにもっと憲法改正に積極的に行くべきである」と講演された。

 

 

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第2部では、市民代表として、4名の方からそれぞれの立場で憲法についての考えが述べられた。題材はNPO法人やどかりサポート鹿児島の鶴田啓洋さんで「ホームレス生活支援活動を通じて」
さつま中央司法書士事務所の山本豪太さんで「まことちゃんハウスから見た公共の福祉」 鹿児島女子短期大学の久保田有紀さんの「日本が好きだから」 そして一般県民として、石原委員長が「鹿児島から見た外国人参政権」各々の観点から発表された。

 

●鶴田さんからは、ご自分の実体験からの取り組みから鹿児島のホームレスの方の現状からセーフティネットの法整備の重要性。

●山本さんからは【まことちゃんハウス】という事例を通し、所有権に関する公共の福祉について在り方。

●久保田さんからは、まだ選挙権を持たない18歳としての等身大の愛国心が語られた。

●石原委員長からは、「外国人参政権」についての外国人への参政権の付与については、慎重に慎重を意重ねた議論が大変重要であり、その為の第1歩として、様々なコミュニティーを通して、互いの考え方を知る機会を多く設ける事が必要である。

 

と、それぞれの立場で、意見を述べ、保岡興治氏のコメントを交えた有意義な内容であった。

 

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最後に、鹿児島ブロック協議会の副会長 下川路大輔君から総評で「保岡先生のお話や、県代表の4名の発表を聞いてどのように考えられましたか? 今回の憲法タウンミーティングを通して、一人でも多くの県民に憲法について考えて、身近に感じて欲しい」と述べ、憲法タウンミーティングは閉会した。

 

 

 

 

 

 

 (記事:山崎貴臣)

(写真: 奥 稔)

 

 

 

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