
7月18日(日)変革の能動者セミナーの2日目が開催された。2日目のこの日は、「学ぶ」をテーマに実体験をもとにした講義が行われた。
約30名の参加者それぞれが希望した体験学習を行った。これは既に行動を起こしている方より、その志と目的や具体的活動を通してどのような活動を行っているかを実際に体験した。
一つは「さとやま」にて、川探検や山林の自然観察を通しての講義が行われた。日差しの強い暑い日にもかかわらず、山の中はとても涼しく川の水はとても冷たい。そして非日常を感じながら参加者は、野山の自然を体いっぱいに感じながら様々な話に耳を傾けていた。
もう一つは東川隆太郎氏を講師に迎え「かごしま探検の会」と題し、慈願寺地区探訪と歩いて学ぶ史跡で鹿児島の文化歴史活動を行った。「まちづくり」という言葉には、物的・人工な地域形成を総合した意味が込めらています。このまちづくりを考える場合には、それぞれの土地固有の地理・歴史的特性に立脚した取り組み不可欠。「地理・歴史を学び、まちづくりを考えるNPO」をキーワードに、公益性の高い活動を行う事を目的としているとのことだった。
また、講演では、日頃から町内会の方々との親交を深めながらボランティアガイドの育成や子供ガイドの育成などを手掛けていることが述べられた。東川氏は「僕は、苦労していません。頑張らないというスタンスです。地域にとって大事なことや、出来る事から少しずつ始めていけばいい」と語った。
懇親会では今回、口蹄疫の関係で中止となった、有機農業体験の講師である大和田明江さんも参加しその必要性をご説明いただいた。
その後、参加者の方々と講師の方々との懇親会が盛大に行われ、参加者の体験談や感想も発表された。
(取材:有村正輝・迫裕一郎・下鶴隆央)