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未来を創る当事者となれ!~変革の能動者育成セミナー~開催!   <3日目>

 

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7月19日(月)鹿児島市社会福祉協議会 ボランティアセンター(かごしま市民福祉プラザ)にて、「未来を創る当事者となれ!~変革の能動者育成セミナー~」が行われた。7月11日から3日間のプログラムで行われてきた本セミナーも本日で最終日を迎えたが、約20名の一般参加者が「行動する」ということをテーマに学んだ。

まず、行われた第5プログラム「鹿児島の課題発見 グループワーク」では、参加者は4,5人のグループに分かれ、それぞれのグループで「九州新幹線の全線開通 どのような人が鹿児島に来る?」をテーマにグループ討議を行った。
このグループ討議はKJ法を用いて行われた。まず参加者が「どのような人が鹿児島に来るか」を思いつくままに書き出し、その中から選んだ「どのような人に鹿児島に来てほしいか」を各グループの意見とし発表した。さらに、それらの人々に「鹿児島に来てもらうためにはどうすればよいか」解決策を出し、それらを難易度別に分け発表した。各グループともに、非常に多くのアイデアが出され、それらに対して活発な議論がなされた。


 

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参加者はこれらのグループワークを通じて、1人ではなく、より多くの仲間と話し合うことが重要であること、難易度の低い取り組みやすいものからまず行動してみること、さらには難易度の高いものに挑戦するためには自分自身のスキルアップが必要であることを学んだ。
最後に講師を務めた藤崎剛君が、「まずは鹿児島の身近な課題に気づき、考え、少しでも行動してみることが、鹿児島の担いを背負っていくこととなりますので是非明日からでも取り組んでいってほしいと思います。」と締めくくった。

 

 

 

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第6プログラムでは、ネイチャリング・プロジェクト 代表理事 松村一芳氏から「使命感ある行動は未来を創れるのか」をテーマに講演があった。
ソーシャルビジネスについて、「社会性」「事業性」「革新性」が必要であることの説明があり、具体的事例としてスポーツの観点からNPO法人を設立し、既存の施設(陸上競技場)を活用した事例等が紹介された。
また、事業においては、「夢」「社会性」「実現性」が重要となり、小さな事からでも一歩踏み出して能動的に動く事が必要であること、今後企業はソーシャルなプランを持っていないと事業継続できないこと等の意見を述べられた。

 

 

 

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第7プログラムでは、「変革の能動者たちの活動」としてガンジー・ケネディー・マザーテレサをはじめとした過去の変革の能動者の活動内容や発言について映像による紹介があった。

第8プログラムでは「身近な1歩を踏み出そう」と題し、「目標実現シート」の作成により自分を見つめ直すための講義がなされた。まず、個人の個性を9個のタイプに分類することで自分の傾向を知る指針として活用するために「エニアグラム」を使用した。受講者は「自分の感情や気持ちを表現することは苦手だ」や「物事の明るく楽しい面を見出そうとする」等の90個の質問に対し真剣な眼差しで回答していた。
各自自分のパーソナリティを再認識することで自分の行動を見つめ直すきっかけとなった。
「目標実現シート」の作成は、自分がどう貢献するのか意識することで積極的に行動しやすくすることが目的であり、「誰に対して何をしたいのか」「それによってどうなってほしいか!成果は?」等を具体的に記入し、その後「自分の考えを実現する為の行動」を一言で記入することで各自が今後の行動を明確にし、能動的に動く意識を強く持つことができた。

 

 

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第9プログラムでは、「鹿児島の未来を創る行動宣言」として参加者の皆様が「目標実現シート」に基づいて今後の自分の行動を宣言した。受講者4名、JCメンバー2人による宣言となったが、ボランティア、スポーツ、医療、介護の面からの各人それぞれの「アツい」宣言であった。

 

 

 

 

 

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そして、3日間全てのプログラムを終えて、閉校式が行われた。

はじめに、植物の種を植えるセレモニーを行った。この種は、『変革行動の種』と名付けられ、1日目は知る、2日目は学ぶ、3日目は行動するを通して、受講者全員が変革の一歩を踏み出すという内容であった。
この事を忘れないように『変革行動の種』を植えて頂きたいという願いを込めて種を植えていた。


 

 

 

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最後に末永副理事長から「3日間お疲れ様でした。鹿児島JCとして初めての試みだったのですがいかがだったでしょうか?鹿児島の為、身近な人の為に変革の行動を起こす事によって意味があります。私の子供も年頃になり、行動するメリットを考えるようになりました。親として複雑な心境ですが、現在の大人もメリット・デメリットを考えて行動します。でも、人の為に行動する事で他の勇気ある一歩が踏み出せる信念を持つきっかけになるきっかけになる事を願います」と述べた。

 

 

 

 

 

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3日間、長丁場の内容だったが、終わった時は、皆晴れやかな表情で話も尽きないようだった。

 

 

 

 

 

 

 

(取材:山崎貴臣/奥稔/有島一寛)

 

 

 

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