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日本JC: 2010年1月

20010年1月21日(木)~24日(日)、国立京都国際会館で京都会議が開かれた。

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本会議は、1966年(昭和41年)11月、今上陛下・皇后陛下(当時皇太子・妃殿下)の行啓を仰ぎ、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が京都国際会議場にて開催されたことに由来する。
翌1967年には日本青年会議所の通常総会が京都にて行われ、その後、その年のスタートとなる通常総会、正副会頭会議、理事会などの諸会議や各委員会が合同で開かれるようになり、これらを総じて「京都会議」と称するようになった。

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新年式典では、社団法人日本青年会議所  第59代会頭 相澤弥一郎君が、全国の会員会議所理事長らをはじめとするJCメンバー、また同志の方々が一堂に会したこの京都で、本年度のスローガン

「”陽はまた昇る”

~地域を照らす光明たれ!」

を掲げ、会頭所信を発表した。


「JC運動はどこまで行っても、各地青年会議所の発展である。我が国日本にとって今一番必要なものは元気です。皆さんの青年としての元気と情熱を呼び覚まして頂きたい。誰かに頼るのはもうやめよう。輝かしい未来をつくるのは自分たちである。我が国の活路は豊かな地方の発展に尽きる。都市で人は生産できない。そして、再び、世界の日本を作ろうではないか!私たちが日本のエンジンになりましょう。陽はまた昇る。その太陽の陽はJAYCEEの皆さん一人ひとりです。」と会頭の想いをメンバーに語り、「曇りなき「心の月」で明日を照らす 世界に輝く日本 論ずることに終わるなかれ! 真の民主主義国家の創造」というスローガンをあわせて伝えて、今年へかける意気込みを述べられた。

混沌とした政治・経済・社会情勢の中に始まった2010年。その混迷の中、私たちJCメンバーの各々がJAYCEEとしての期待と役割とをヒシヒシと感じ、改めて「明るい豊かな社会」の創造の為に挑戦していくべく背筋をのばす思いに至る会頭所信演説であった。

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また、前日23日には、様々なセミナーやフォーラムが開催された。

注目すべきは、鹿児島JC吉村優紀直前理事長がパネラーとして参加した

「45,000人必達会員拡大セミナー~ズバリ!会員拡大の秘訣教えます~」

と題したセミナーだった。

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その中で鹿児島JCの拡大専用ボードが紹介され、多くの参加者に関心を抱かせた。これを受け、日本JCでも同様なシステムの構築に取り掛かり各地LOMでも使えるようにするそうだ。一地方LOMに過ぎない鹿児島JCが日本JCへ影響を及ぼし、地方を発信源とした日本の変革の実例を目の当たりにし、地方の個性が国全体を変えていくこれからの日本の在り方を実感した。パネラーである吉村直前理事長もこの鹿児島JCの快挙に大変誇らしげであった。


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さらに、このセミナーの隣では元内閣総理大臣小泉純一郎氏を講師としてお招きし「地域のデザイン創造セミナー」が「観光立国日本に向けて」と題されて開催された。

小泉元首相は「もっと楽しい夢のある事をしなくてはいけない。世界に向けて夢のある事をしよう。戦後日本は、敗戦ムードの中世界に向けて、世界一の長寿の国を作ると宣言した。長寿の国は幸せな国だからだ。そして実現した。しかし、その宣言をしたときには世界恐慌の時代であり、日本は大ピンチの時。日本はまさにピンチをチャンスに変えた。日本という国は、そんなピンチをチャンスに何回も変えてきた。今もまた、まさにそういった時代である。このピンチをチャンスに変えてこそ日本人である」と青年である我々にエールを送る内容の講演をいただいた。


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また、この日(23日)のメインフォーラムでは、日本JC第8代会頭千玄室先輩に
『「世界に輝く日本」の創造へ!~全人類の光明たるJAYCEEが2010年代の扉を開く!~』と題した基調講演をいただいた。
我々JAYCEE の原点を語っていただく大変貴重な講演であった。


本年の京都会議も素晴らしいもので、すべてお伝えすることは非常に難しい。
だからこそ青年会議所のメンバーには是非、京都会議へ参加しJCの本髄を味わって頂きたいと強く感じた。
「1年の計は京都会議にあり!」と語られる本会議。その内容や醍醐味は、京都会議に行ってダイレクトに味わえないと理解できないのかもしれないと心から感じる。

本年の京都会議に60名を超える鹿児島JCのメンバーが参加し、その参加者一人ひとりが2010年度のすばらしい第一歩を踏み出す機会を得られたことは、2010年の鹿児島JCの今後の活躍の一助となることであろう。


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京都会議の情報は日本青年会議所のホームページでもご覧になれます。




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(写真:鵜木利成)

(写真:伊賀上健司)


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