平成22年12月14日(火)城山観光ホテルにて、現役メンバーならびにシニアクラブメンバーが参加し、2010年度社団法人鹿児島青年会議所第3回通常総会が開催された。
その後、議長の選出、定足数の確認に続き、以下の議案が審議された。
第1号議案 議事録署名人に関する件
第2号議案 2010年度 (社)鹿児島青年会議所 第2回通常総会議事録承認の件
第3号議案 2010年度 一般会計補正予算(案)の件
第4号議案 2010年度 登録料等分担金収支計画書補正(案)の件
第5号議案 2011年度 事業計画(案)の件
第6号議案 2011年度 一般会計及び特別会計収支予算(案)の件
第7号議案 2011年度 登録料等分担金収支計画書(案)の件
2010年度補正予算については冨川正博専務より、2011年度予算については有川達也専務理事予定者より説明があり、満場一致で承認を得た。
また、2011年度事業計画については、末永考理事長予定者より説明があり、こちらも満場一致で承認を得た。その中で、末永考理事長予定者は「特定の個人のためでなく、みんなのためにやっていくのだという気持ちを改めてお伝えをしたいということで、来年度のスローガンは『みんなのために ~笑顔溢れる鹿児島・日本・世界に向けて~』とさせていただきました。是非、青年会議所を好きになり、参加し、深く知り、つらい時でも笑顔で1年間活動してほしいと思います。」と述べ、最後に「みんなのために活動するんだという気持ちを持って1年間活動しますので、皆様のご協力よろしくお願いします。」呼びかけた。
また、全ての議案の後に報告事項として、冨川正博専務より公益社団法人鹿児島青年会議所 定款(案)をもとに公益社団法人格取得への取り組み状況が説明された。
引き続き、監事講評では福永純一郎監事が「皆さんJC楽しいですか。私の入会当時のJCは全員が私という人間を認めてくれる場であったと思います。是非JCを楽しんで来年以降がんばってください。」と述べ、入会当時のJC宣言を読み上げ、「是非今のJC宣言をもう一度読み、今後のJC活動に反映していってください。」と締めくくった。
最後に、シニアクラブ代表挨拶では、津曲貞利先輩が「今年は、口蹄疫等で年間スケジュールが歪んでしまった中、迅速かつ的確な判断をし、きちんとした実績を残した1年だったと思います。」と1年間を労われ、また末永考理事長予定者へ、「理事長になって一番大切なことは1年間スタッフ、会員、市民へ少しの不安を抱かせることなく、大過なく過ごすということであると思います。是非、笑顔溢れる鹿児島・日本・世界を目指して全力で走っていただきたいと思います」と言葉を贈った。最後に卒会するメンバーへ「JCで多くのことを学んだと思いますが、市民としての社会的責任こそ最大の学びだったのではないでしょうか。これは卒会してからこそ活かされるものだと思います。また、家族との時間など失ったものについても考えてみてください。その失ったものに対して、得たものを還元、活用してこそJCでの経験が宝となるのだと思います。これからも地域、日本のために邁進していただきたいと思います。」と言葉を送られ、2010年度の第3回通常総会は閉会となった。
その後 懇親会が行われ、吉村直前理事長の挨拶により乾杯が行われた。
今年卒会される先輩方による、
「ワンワン会」による、クリスマスパーティーのお礼並びに謝恩会の案内
今年のJCを100%出席の表彰
理事長バッジの引継ぎ式など 今年のJCを締めくくる内容が行われた。
最後は、若い我らの合唱で今年の第3回通常総会懇親会は締めくくられた。
(記事:奥 稔)
(写真:下鶴隆央/山之内隆夫)
12月5日(日)城山観光ホテルにて、2010年度(社)鹿児島青年会議所クリスマス家族会&卒会式が開催された。このクリスマス家族会は、JCメンバーとその家族が一堂に会し、お世話になった家族に感謝の意を表し、パーティを楽しむと共に、2010年で卒会するメンバーの門出を祝うものである。
はじめに下田勝利理事長から「日頃からメンバーを支えていただいたご家族の方々心から感謝申し上げます。本当に有難うございました。皆さん一人一人が、一生懸命明るい豊な鹿児島のまちづくりの為に走って頂いた事に、理事長として大変誇りに思っております。今日はそんな家族の為にこのクリスマス家族会を準備しております。また、今年ご卒会されます25名のメンバーの皆様、本当にJC活動お疲れ様でした。後ほど卒業式も準備されておりますが是非、ご家族、メンバーとの最後の杯を交わして頂きたいと思います。」との挨拶がありました。
今年のサプライズとして「マジシャン一世氏」のマジックが披露され子供達が身を乗出してマジックを見ていた。また、子どもたち向けへのプレゼントでは、メンバーが扮装したサンタクロースや人気キャラクターによる寸劇の後に、お菓子のプレゼントを配った。その後、メンバーや、家族へのプレゼント抽選会があり、様々なプレゼントに皆当たるのをわくわくし待ちかまえていた。
楽しいパーティの時間が終わると、プレジデンシャルリースの交換式が行われた。 第56代下田理事長の胸から第57代末永理事長の胸にプレジデンシャルリースが受け継がれ、末永理事長も2011年へ向けての決意を新たに表明した。
最後に卒会式が行われ、2010年度をもって卒会するメンバー一人ひとりが名前を読み上げられ、壇上へ登壇した。壇上へ上がる花道では、メンバーと家族がクラッカーを鳴らし、卒会を祝福しました。
全卒会生が壇上へ登壇し終えると、下田理事長より2010年度卒会生代表として明瀬会長に卒会証書が授与された。その後、挨拶に立った明瀬会長は、「私たち25名は、鹿児島青年会議所を卒会します。これ
からは、仕事や、家族サービスの方に専念したいと思います。皆さん本当にありがとうございました。」と挨拶を述べた。
また1993年ご入会でJC歴18年の福永純一郎君から「色々お世話になりました。我々はJCを卒会します。皆さんJCを楽しんで下さい。本当にありがとうございました。」と挨拶が述べられた。
2010年度の鹿児島JCを締めくくる、素晴らしい『クリスマス家族会&卒会式』はお開きとなった。
(記事:迫裕一郎)
(写真:奥 稔 / 鵜木利成 / 山崎貴臣)
11月21日(日)17:00より城山観光ホテルのロイヤルガーデンにて11月例会「東国原英夫奮闘記~私が走り続ける理由~」が開催された。今回は、宮崎県知事である東国原英夫氏を招き、公開例会形式で行われた。
開会にあたり、主催者を代表して社団法人鹿児島青年会議所の下田勝利理事長より「前回の例会の際にも、奄美豪雨災害の募金活動にもご協力頂きましてありがとうございます。本日は先日の口蹄疫被害の宮崎県のトップリーダーとして多大なるお力を発揮させれました、東国原知事をお招きしましてご講演頂きます。お笑い芸人から県知事まで数々の経験をお話して頂けると楽しみにしております。本日は楽しんでお過ごしください」と挨拶された。
東国原知事の講演では、はじめに「先日見舞われました口蹄疫被害の際には、鹿児島県を初め、隣県の皆様にご迷惑・ご心配をお掛けしまして、申し訳ありませんでした。その間、多大なるご支援・ご尽力を頂きましてありがとうございました。宮崎県も再生復興に向け頑張っておりますので、これからも変わらぬご支援ご協力お願い申し上げます」とご挨拶された。その後は、知事・芸人時代の体験談を面白おかしく、わかりやすい言葉で笑いを交えながら語られた。小学校卒業の際、”その当時の先生に政治家とお笑い芸人になりたいと夢を語り、なぜかと問われると、”二つとも人を幸せにする仕事だから”と回答し、その夢を実現された。知事となり行政を取り仕切るにあたり、師匠でもあります、ビートたけし氏の人の動かし方が今も生きていることや、山本五十六氏の「やってみせ言って聞かせてさせてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
講演後の例会では、久保副理事長が「本日の例会はいかがでしたでしょうか?私が走り続けるわけと題し、東国原知事のエネルギッシュなお話を頂戴し、我々JCももっと頑張らなければと感じました。」と挨拶を述べて締め括った。
<写真:迫田 晃司・奥 稔・迫 裕一郎>
<記事:伊賀上 健司>
10月5日には日本青年会議所の会員拡大委員会の主催する会員拡大セミナーが行われた。鹿児島青年会議所は毎年40名から50名、コンスタントに会員拡大をしており、そのやり方と考え方について紹介してほしいということで、下田理事長がパネリストとして参加した。下田理事長は、鹿児島JCで掲げている一人一名拡大運動と拡大リストの紹介をする中で、システムを構築するだけではなく、メンバー一人ひと
りがJCと拡大運動の意義を知ってもらうことが重要であると述べた。下田理事長は、2011年度、日本青年会議所の拡大委員長になる予定であり、セミナー後も全国の多くのメンバーと交流し、来年へ向けての動きを情熱的に語っていた。
そして夜にはジャパンナイトが開催された。今年鹿児島は奄美大島が豪雨災害にみまわれ、今も復旧作業が続いている。そこで、ジャパンナイトの会場である京セラドームの入口において、鹿児島ブロック協議会の山元運営専務を筆頭に「奄美大島豪雨災害支援募金活動」を行った。会場では、奄美大島JCの安永理事長も駆けつけ、鹿児島ブロック協議会のメンバーが一丸となって参加者へ呼びかけを行い、国内外たくさ
んの方々からご支援をいただいた。その結果、約30万円と台湾ドル40元(約120円)、ボリビアーノ20Bs(約278円)が集まった。また同時期に鹿児島においても、街頭募金を行った。11月6日(土)、タカプラ前と天文館ビル前(共にアーケード内)にて、鹿児島のJCメンバーで募金を呼びかけ、鹿児島市民の皆様の善意108,070円が集まった。世界中の愛が奄美にむけられた。
一方、ジャパンナイト会場内では日本中の各LOMがブース出展をしそれぞれの特産品を持ち寄り会場を沸かせた。鹿児島JCは焼酎の振る舞いと、お茶パックを振る舞い、鹿児島PR冊子・チラシの配布を行った。国内はもとより多くの海外JCメンバーも集い世界中のJCメンバーが交流を深めていた。
そしてJCI Nothing But Nets キャンペーンに協力した各LOM理事長は舞台に登壇し相澤会頭の挨拶と御礼のあと100万円
以上を集めた西尾幡豆JCの理事長より挨拶があった。さらに、相澤会頭の配慮で奄美大島JCの安永理事長にマイクが渡され、全国各地のメンバーへ支援の御礼と協力のお願い、そして復興への決意を表明された。
10月6日に行われたアワードセレモニーでは、全世界全部門から多くのエントリーがあり、事業、組織、人の各部門に対する褒章が行われた。鹿児島青年会議所からは、会員拡大運動、変革の能動者育成事業、おぎおんさあの3つをエントリーしていた。残念ながら表彰はならなかったものの、参加したメンバーは、世界に広がるJCの様々な取り組みを知ることができ、それぞれに今年度の事業を見つめなおし、来年度への期待を胸に抱いていたようだった。
本当にスケール感の大きい大会だけに全てお伝えできないが、是非多のメンバーにご参加頂き世界を感じて頂きたいと思った。
ちなみに、日本の国花である『桜』は個人、地域、国家、近隣諸国、国際社会、この5つの力が相まって、「美しい精神」を花言葉にもつ。そのような平和な地球になる事を心よりご祈念致します。
10月26日(火)城山観光ホテルロイヤルガーデンにて、「ヨコミネ式教育法」で知られる、横峯吉史氏を講師に迎え、10月例会「子どもはすべて天才だ。子どもの秘めた可能性。」が開催された。
はじめに下田理事長が開会の挨拶として、「自分自身を見つめ直す良い機会であり楽しみにしております。」 続いて下田理事長は先日の奄美豪雨災害に触れ、「私も現地で救援活動に従事してきましたが、8・6水害に匹敵する状況で、非常に心が痛みました。奄美の方々は一生懸命復旧に向け取り組んでおられます。みなさんもぜひ、自分に何ができるか、考えてみて下さい。会場では奄美豪雨災害復旧支援募金も募っておりますので、ぜひご協力をお願いします。」と述べた。
続いて生きる力醸成委員会の渡委員長より主旨説明があり、「子ども達が大人として自立していく為には、自主的な学習によって、吸収力を十分に働かせ、自らの可能性を広げていく必要があると考えます。子ども達の自立は、ひいては未来の担い手を育成することに繋がり、明るい豊かな社会をつくる実践者となっていくと考えます。」と語った。
横峯氏の講演では、まずプロゴルファーの横峯さくら選手を例にとり、「綺麗事、建前がなかった。だから子どもは育つ」 や「如何にモチベーションを上げるか = ムキになって練習をする気を起こすか、に腐心した」ことを説明した。
そして会場の母親の皆様に、「いい母にならなければならない、という社会のプレッシャーがあるが、子育てはムキにならずに『片手間』でやるもの」と呼びかけた。
続いて横峯氏が子どもの教育を行う上で実践しているポイントを3つ挙げて説明した。
2.「責任」
⇒ 現状、教育者は親に責任をかぶせて責任を取っていない。横峯氏の保育園では、全て自分の子・孫と同じく、卒園後も子どもの動向を気にかけているとのこと。
3.「目的」
⇒ 人間として自立できることを目指している。その上で、「知識を身につけるだけではなく、『考える力』を身につけることが必要」と述べ、その前提となる『学ぶ力』すなわち昔で言うところの『読み・書き・そろばん』であるとして、それらの重要性を述べた。
講演終了後は質疑応答が行われ、一般参加の市民の皆様から積極的な質疑が行われた。
講演ならびに質疑応答が終了し、下田理事長より「毎日続けていくことが大事だと感じました。少しでも子どもと向き合う時間を作り、鹿児島の未来を担う子どもたちを育てていければと思います。」と謝辞が述べられ、記念品として掛時計が贈呈された。
渡邊監事による監事講評では、「一般市民の方々の教育に対する関心、意識が非常に高いことが伺われ、市民の皆様に興味を持って頂ける例会を開催できたことを、非常に嬉しく思います。さまざまな事業を開催している中で、これまで『教育』という問題は専門的ということもあり、なかなか触れることができていなかったが、今回貴重な機会となりました。」と述べた。
会務報告では、地区出向者・ブロック出向者を代表して、宮田地区委員長、山元ブロック運営専務より、奄美豪雨災害への復旧支援ならびに募金への協力のお願いが行われた。
今回の10月例会での募金金額は、101,543円になりました。
皆様方のご協力誠にありがとうございました。
(記事:下鶴隆央/迫裕一郎)
(写真:奥 稔 /伊賀上健司)