室・委員会基本方針

生きる力醸成委員会

委員長 渡 康嘉

我々の住む鹿児島は、地域と子供たちとの関係が希薄化していると言われる現在においても、郷中教育を背景とした、あいご会活動や地域行事等、熱心に教育に取り組む風土が根強く備わっています。その優れた地域性をさらに引き出し、活かしていく事が、現在の鹿児島の教育に求められているのではないでしょうか。当委員会では、その風土を活かし、地域の大人と手を取り合い、子供たちに生きる力を醸成していくことを担いとします。

生きる力とは、自分の夢を実現させる為に、広い視野で課題と問題を見つけ、解決していく力です。当委員会では生きる力を醸成するべく、子供たちに対し、多くの関心を注ぎ、愛によって包まれる環境を創造してまいります。それには、先ず子供たちを取り巻くすべての方々を良き理解者・協力者として迎え、成長を願う思いに溢れる環境を意識的に築いていく事が必要です。その中で、子供たちが自ら考え、能動的に行動し、成長していくためのきっかけになるよう、我々は前向きかつ積極的な大人の背中を子供たちに見せてまいります。そして、子供たちは、自らの成長により、自己の可能性の広がりと個性を認識し、何事も「必ず出来る」という自信を身に付け、また、その自信から、何事へも挑戦しようとする気概が生まれてきます。そのようにして、子供たちは、自ら考え、行動し、問題を解決することが出来る「生きる力」を醸成します。更には、成長した子供たちが、次の世代のために、生きる力を醸成出来る環境を創出し続け、その大切さを伝えていくことにより、生きる力醸成サイクルの確立にも取り組んでまいります。

まちの発展には、自ら問題を解決していくことの出来る強さを身に付け、活き活きとした、個性輝く人たちで溢れていることが必要であると考えます。個性溢れた人たちが、繋がりをもつまち。これこそが、愛に溢れた元気なまち鹿児島へと繋がっていきます。

まちづくり室