室・委員会基本方針

鹿児島創造室

室長 上之園 誠

物の豊かさが求められる時代を経て、貧困からではなく心の歪みから起こった痛ましい事件や事故が目立ち、心の豊かさを取り戻すことが求められる現代。自分の生活だけでなく、周囲に対しても愛を持って接することが必要なのです。だからこそ、様々な形でより多くの人と人がともに手を携え、愛を持って、よりよい調和のとれた社会の実現を果たすべきではないでしょうか。

人間は誰しも周囲の家族や友人、同僚など必ず誰かに支えられ、そして、私たち自身も何らかの形で周囲の人を支えていると思います。しかしながら、近年、自欲を追及するあまり、人に対しての配慮や思いやりなどが薄れ、そこに存在する感謝や愛情という心の不足を感じます。こんな時代だからこそ、全ての人々が、自分を支えてくれるものに感謝し、人を思いやる「愛」という心を育み、それを共有できる場を作る必要があります。どんな人間でも「愛」という感情があり、その感情は、生まれてきてからの環境・知識・経験によって形成されると考えます。家族や学校、職場というコミュニティーで多くの人々と利他の心や思いやりをもって行動することで、人としての「愛」を育み共有することが出来るのではないでしょうか。今こそ、「愛」を育て、人や地域をつなげる愛のあるまちづくり活動が鹿児島青年会議所の担いだと考えます。そして、個人や家族、地域みんなが平和で永久に幸せでなければならない思いが溢れる鹿児島を創造し、愛のあるまちとして調和のとれた社会を確立できると考えます。

本年は、まちづくりの担いをもつ鹿児島青年会議所の一人ひとりが更に自分のまちに愛情をもち、多くの市民の方々と共に地域一体となった活動を行うことによって、新しい鹿児島の地域創造の実現を目指します。

愛のあるまち鹿児島創造委員会