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薩摩kid's2011~鹿児島のたから探検隊~ 第2回顕彰行事「東郷平八郎記念日」式典

6月5日(日)、薩摩kid's2011~鹿児島のたから探検隊~は、鹿児島市清水町、多賀山公園の東郷墓地で行われた「東郷平八郎記念日」式典へ参加した。


この式典は、日露戦争の日本海海戦で連合艦隊を指揮し、ロシアのバルチック艦隊を破り日本を勝利に導いた東郷平八郎の遺徳を偲ぶもので、毎年命日の5月30日前後に開催されている。1954年に始まり今年で58回目となる今回の式典は、時折激しい雨の降る中、約400人が参列した。

  
 式典に先立ち、当式典の実行団体である鹿児島水交会の立本四郎副会長より、今回参加した18人の子どもたちへ、幼少期のエピソードなどを交えた東郷元帥についての説明があり、子どもたちは熱心に聞き入った。

 

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式典では、はじめに鹿児島水交会 中野善次郎会長が式辞を述べ東郷元帥の功績を称えた。その中で、国家への忠誠心について「自分の生き方の理想として誠の精神を貫くとき、人は国家のために何をなすべきかおのずと見えてくるのでしょう。明治の人々がいかに気骨があったかとあらためて感銘を受けるものであります。」と述べ、さらに「東日本大震災から現在復興に向け国民が一体となってがんばっています。来年こそは元帥に対し国民の暮らしが先行き明るくなったという報告ができることを期待します。」と述べた。

 

 

 

 

  

その後、献花が行われ、子どもたちも神妙な面持ちで白い菊の花を献花台へ捧げ、東郷元帥の遺徳を偲んだ。  

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また、海上自衛隊佐世保音楽隊により東郷元帥の足跡をつづった墓前演奏、薬丸自顕流顕彰会による奉納演武が行われ式典は終了した。

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学校行事と日程が重なり、参加できない子どもたちもいたが、薩摩の心育成委員会 山田拓也委員長は「日本の平和というものが、東郷元帥をはじめとした先人が命をかけて作り上げてきたことを忘れないでほしい」と語った。

 

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なお、次回は6月19日(日)ライオンズ公園にて破魔投げと自顕流を体験する予定である。

 

 

 

 

(写真:濱脇 義次 

(記事:奥 稔)