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6月例会 講演「祖国は甦る」 開催

6月28日(火)城山観光ホテル 飛鳥の間にて6月例会が開催された。今回の例会は、株式会社独立総合研究所 代表取締役・兼・主席研究員 青山繁晴氏をお招きし「祖国は甦る」と題し講演が行われた。

20110628 100.jpg  はじめに社団法人鹿児島青年会議所 末永考理事長が挨拶の中で、復興の支援ボランティアで6月17日~19日に福島、宮城へ訪れたことを報告し、「現在の状況は、60年前に日本JCが戦後復興を目指して作られた以来の日本における危機だと私は感じております。鹿児島青年会議所も7,8月多くの事業が行われますが、何のために事業を行うのかという初心を今日の例会で再認識していただき、事業をより明るい豊かな鹿児島の街づくりのためのものにしていただければと思います。」とメンバーへ呼びかけた。
 

 つづいて、頼れるリーダー創造委員会 成沢元志委員長が趣旨説明を行い、「今回の震災を受けて、私たち鹿児島青年会議所がどういったことができるのか、私たちが行う事業が本当にこの祖国に対して役に立っていくのか、それらを今一度認識していただいて、もっとこの鹿児島をよくするためにみんなで考える時間としていただければ幸いです。」と述べた。
 

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 その後、青山繁晴氏による講演が始まった。はじめに青山氏は「この国の主人公は僕たち国民であり、最終責任者も僕たちであります。それを踏まえて、お互いに自らの胸に問うてみませんか。人の批判をするのではなくて僕らがどう生きて子々孫々にこの祖国を甦らせてどんなふうに渡すのかということを私の問いかけをきっかけにして自分の頭で考えていただきたい。」とメンバーへ呼びかけた。その後、実務家としてご自身が現場で体験された話として、北朝鮮による日本人拉致問題、福島原子力災害、日本国憲法、国家安全保障の最大のテーマとしてエネルギー問題、また「祖国」という言葉について、非常に熱く、時にメンバーへ問いかけながら非常に多くのことをを語っていただいた。また、多くの情報が溢れる中、真実を見極める為の方法として、「現場」に行くことの重要性を説かれた。
 

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 最後に監事講評では鹿児島青年会議所 江口まさよ監事が「今日の講演の中で、自分の生き方を考える、この国の主人公である私たちはどう生きるのか考えなければいけない、ということでしたが日頃平和であることであまりいろんなことを考えなくなって、与えられる情報を全て鵜呑みにしてしまい真実を見極められなくなってきているように思います。これからは人として何をなしていかなければならないのか、国民の責任として何を果たしていかなければいけないのか、JCの中でも考える機会を増やしていってほしいと思います。」と述べ、6月例会は閉会した。

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(撮影: 仙田 匡拡)

(記事: 奥 稔)