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薩摩kid's~薩摩のたから探検隊~ 第2回体験行事「Myいろは歌」会

8月24日(水)薩摩kid`s~薩摩のたから探検隊~は、維新ふるさと館横の復元屋敷「二つ家」にて第2回体験行事「Myいろは歌」会を体験した。

この事業は、子供たちに郷土の先人たちのことを学んでもらい、顕彰行事の体験を通して温和慈愛の心を育成し、またその心を具現化するための道徳力・行動力・創造力を持った人材を育成することを目的とする。

 

 

IMG_0027.JPG はじめに鹿児島市観光交流センターにて開会式が行われた。鹿児島青年会議所 第57代 末永 考理事長より「今回の講義も終盤となってきました。本日は鹿児島の偉人が作った『いろは歌』を勉強してもっと身近に感じて下さい。楽しく学びましょう。」と挨拶を述べた。

 

いよいよ講義が始まり、まずは「いろは歌」について薩摩の心育成委員会メンバーより説明があった。

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「いろは歌」とは島津日新公が戦を通じて学んだことやそれまでの人生経験、そしてそこから得た知識や智恵を歌に託して詠んだものです。人としての道、人の上に立つ者の心得をはじめ、武門のこと、上下関係、学問や交友関係など幅広く含んでおり、その精神は儒学や仏教、神道などから取り入れたものが多くみられます。薩摩島津家には郷中教育という制度があります、公の精神はそこでもいかんなく発揮されており、西郷、大久保といった明治維新の志士たちにも大きな影響を与えました。

 

 つづいて探検隊一同は維新ふるさと道路沿いにある石柱に書かれた歌を探して行きます。い・ろ・は・・・組にわかれて自分の名前の歌を探すことで歌にふれて行きましました。途中、郷中教育についての説明をメモしたり歌の意味を考えたり子供、保護者、鹿児島青年会議所メンバー、一体となった取り組みとなった。

 
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その後、復元屋敷の「二つ家」で組対抗戦のかるた大会となった。ルール説明がなされいざ本番。

子供達の中に鹿児島青年会議所メンバーも加わりスタートです。子供達のかるたとりの速さに鹿児島青年会議所メンバーも驚き、ややムキになる場面もあり会場は大変盛り上がった。

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今回探検隊に参加した西田 貫太(12)君は「かるた大会では負けて悔しかったけど、いろは歌の意味が少しづつわかってくるとおもしろい。これからもっと勉強してみたいです。」と感想を述べた。

最後に、薩摩の心育成委員会の山田 拓也委員長が「自分が将来どんな大人になりたいですか?いろは歌やテキストをぜひ参考にして将来について考えてみてはいかがですか?」と子供達へ問いて「Myいろは歌」会は無事に終えた。

 

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記事:森永 一郎

撮影:前原 宏志