::【2011年10月】

10月例会開催

IMG_0733.JPG10月25日(火)城山観光ホテル 飛鳥の間おいて10月例会が開催された。
今回の例会は、これまで鹿児島青年会議所が、2003年度から9年間にわたり青少年育成事業として行ってきた、鹿児島100km徒歩の旅の活動報告ならびに総括が行われた。

冒頭の理事長挨拶では、鹿児島青年会議所 末永考理事長が「今日は外部から講師をお呼びせず、メンバーによる手作り例会という形になっております。久々ということで、非常に期待しております。」と今例会への期待を述べた。また、例会の出席率について言及し「JCIミッションにもありますが、機会を提供するというのがJCの役割であります。例会という月1回の与えられた機会を、しっかりと考えてほしいと思います。」と参加メンバーに呼びかけた。

 

 

 

ひきつづき、鹿児島青年会議所 青少年育成委員会による例会が始った、鹿児島100km徒歩の旅についての活動報告が、寸劇や映像などを交えて行われた。2003年度から2011年度までの事業の様子について映像が流れ、その後、これまでの青少年育成事業は、青少年たちが大人になっていく成長過程で、大事な要素と思われる部分を育むことを目的とし、その中でも豊かな人間性、自ら学び考え問題を解決する能力、たくましく生きるための健康や体力といった「生きる力」を育むことがテーマとされてきたことが説明された。
また、鹿児島100km徒歩の旅について、事前説明の第1講座、実際に100km歩く第2講座、総括の第3講座といった各講座の内容、またボランティアスタッフの役割などが改めて紹介され、これらによって子どもたちの自立心や思いやりの心を育んできたことが説明された。

 

 

 

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さらに、保護者へのアンケートについて、多数の方々が来年以降参加させたいと思っていただいたこと、ボランティアスタッフに接して昨今の若者に対する印象が良くなったことなどが紹介された。
また、子どもの時に鹿児島100km徒歩の旅に参加したことのあるボランティアスタッフへのアンケートでは、参加したことによって好きなことには最後まであきらめずに取り組むことができるようになった、苦しいことに耐えることで強くなれた、楽しい鹿児島100km徒歩の旅の裏には、たくさんの人の思いや努力苦労があったのだと実感し子どものころには見れなかったものが見れてよかった、といった感想が紹介された。

 

 

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最後に、青少年育成事業のまとめとして2011年度鹿児島100km徒歩の旅団長の青少年育成委員会 澤真一委員長が、現在の青少年育成を行う上での問題点について、子どもたちの体験不足を解消するための事業は増えてきているが情報発信がうまくいっていない、家庭や社会を取り巻く環境が子どもたちの参加への障害となっている、という2点を挙げ、これらを解決するために「家庭・学校・地域の3つが三位一体となり、体験不足を解消し、環境を改善していくことが必要であると考えている。」と語った。また、「鹿児島青年会議所での100km徒歩の旅は今年で終わりますが、鹿児島青年会議所として今後も青少年育成を続けていっていただきたいと考えております。」と述べ、全員でチクサクコールをし活動報告を締めくくった。

(記事:奥稔  写真:古賀信明)IMG_0661 (2).JPG

10月24日(月)の15時半から22時まで、ジェイドガーデンパレスにて、「正会員研修 ~学び、そして行動へ~」が開催された。この研修は、鹿児島青年会議所メンバーの一人ひとりが「頼れるリーダー」となるための気付きを得る機会とすることを目的として行われた。

 

 

開会にあたり鹿児島青年会議所 末永 考理事長から

 

「お忙しい中、この研修に参加されている皆さんの積極性を高く評価したいと思います。今日は日本青年会議所公認の『人間力開発プログラム』を取り入れた研修となっております。この貴重な機会を活かして、地域を牽引する頼れるリーダーとなるべく、真剣に取り組んで下さい。」と、挨拶があった。

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DSC_0605.JPG 今回は、社団法人中津青年会議所所属、JCI認定トレーナーの中島 宏一郎 君を迎えての研修となった。人間力開発プログラム・VMV・JCゲーム・マインドマッピング・ロバート議事法・Transactional Analysisのヘッドドレーナー資格を持ち、日本青年会議所の人間力開発プログラム公式コーチでもある中島トレーナーは、2009年に鹿児島の地で行われた国際アカデミーのデリゲイツ(受講生)でもある。

 

また、社団法人熊本青年会議所の龍野 美紀 君と、鹿児島青年会議所より宮内 尚起 君が中島トレーナーのアシスタントを務めた。


 

まずアイスブレイクとしてレクリエーションが行われた。会場内を参加者が歩き回りお互いに挨拶やじゃんけんをして質問をする賑やかな声で満たされた。参加者内でコミュニケーションがとれ、リラックスした状態で受講を始めることが出来た。 DSC_0591.JPG

 

本研修を構成する3つのプログラムは以下の通り。

1:人間力探求プログラム (自分自身を振り返り、分析する)

2:人間力発見プログラム (公共心、アイデンティティ、使命感の発見)

3:人間力実践プログラム (日常での活用、継続的な取り組み、外部への発信の方法)

 

第1講座の「人間力探究プログラム」では、まずスライドで「だまし絵」や映像を見てグループディスカッションを行った。物の見方がそれぞれに違うこと、固定概念に囚われていてはいけないということを学び、柔軟な心で研修を受ける姿勢を作った。

次に、ソーシャルスタイル理論を用いた自己分析と対人関係分析を行った。結果をグラフ上に視覚化し、「支持型」「分析型」「支配型」「促進型」の4タイプにグループ分け、席を移動してグループごとでのディスカッションと発表を行った。

 

 第二講座の「人間力発見プログラム」では、最初に「支えあいゲーム」を行った。パートナーに背後を預け、後ろを見ずに倒れて支えてもらうというゲームで、信じる不安と支えられる安心感、生かされていることへの気付きなどを感じた。

次に「感謝するもの」を書き出す作業を行った。父母、祖先、配偶者、社員などや地球・水・食べ物などを個人名(固有名詞)で挙げていく。振り返りのディスカッションを通して感謝の心を忘れがちであったこと、人を役割でなく個人として尊重する心の大切さなどを再認識した。

 

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また、地元の風習を振り返るディスカッションをして発表を行った。その後、中島トレーナーよりアイデンティティとは何か、先人達が築き上げてきた精神文化を愛することから未来への使命感につながるという解説があった。

 

 

 第三講座の「人間力実践プログラム」では、スライドに表示された絵を自分は見ずに、パートナーに言葉で解説してもらいながら描くというワークショップを行った。言葉だけでイメージを伝えることの難しさ、どのような表現をすれば伝わるのか、相手の立場になって考えるといったことを学んだ。

 

 

次に、参加者から一名の代表者(渡 康嘉 君)を社会企業家に見立てたインタビュー会を行った。相手の良さを引き出し、それを周囲に伝える話し方やコミュニケーションのあり方を学んだ。

最後に、人間力開発について、研修を通じてのまとめを中島トレーナーから受け、それぞれが日常的に自らの人間力を向上させていくことに継続的に取り組む意識を高め、研修の締めくくりとなった。

 

 全ての研修プログラムが終了し、最後に担当委員会であった頼れるリーダー創造委員会 成沢 元志 委員長より「みなさん長時間の研修お疲れ様でした。集中して取り組んで頂けたのではないかと思います。新しい気付きや学びがあったのではないでしょうか。または、卒会を控えた方々にとっても、改めて再発見したことがあったのではないかと思います。これからも引き続き正会員研修が行われ鹿児島青年会議所メンバーがリーダーとして成長していくことが明るい豊かな鹿児島になることに繋がると思います。」と挨拶があった。

 


(記事:高山慎司、畑添 貴之

(撮影:土 俊二郎)

10月15日(土)、照國神社の照國記念館にて、薩摩kid's2011~薩摩のたから探検隊~到着式が行われた。

5月15日(日)から、10月15日(土)までの約5ヵ月間にわたって、鹿児島の偉人やいろいろな顕彰行事を学んできた。

この到着式では、その成果と今後の誓いを子供たちに発表してもらうことが目的である。

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IMG_0495.JPGまず、記録映像を鑑賞した。

次に、各行事の感想を子供たちに書いてもらい、各グループごとに発表した。また発表も堂々としていた。

 

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さらに5年後の自分へ宛てた手紙「未来の自分・未来の鹿児島」では、各自楽しそうに手紙を書いていた。

感動したことや思い出、歴史について学んだことなど、いろいろな感想が出ていた。

 

 

 

 

 

 

その後、記念品のメダル授与とかるた大会や破魔投げ大会などの表彰式が行われた。

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鹿児島市教育委員会の田宮様より、「これまでの事業をいかして、是非、皆様にはいろいろと新しいことを見つけていってほしいと思います。」と挨拶した。

 

 

 

 

 

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鹿児島青年会議所の、薩摩の心育成委員会 山田拓也委員長より、「この行事を通してしてきたことを次の世代へ受け継いでいってほしいと思います。また、到着式はゴールですが、今度はこれをスタートとしてみんなの力になってください。」と挨拶した。

 

 

 

 

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最後に、照國神社御殿にて閉講奉告祭が行われ、集合写真を撮影し終了した。

 

 

 

 

 

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 (記事、写真:仙田匡拡、溜伸康)