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正会員研修 ~学び、そして行動へ~

10月24日(月)の15時半から22時まで、ジェイドガーデンパレスにて、「正会員研修 ~学び、そして行動へ~」が開催された。この研修は、鹿児島青年会議所メンバーの一人ひとりが「頼れるリーダー」となるための気付きを得る機会とすることを目的として行われた。

 

 

開会にあたり鹿児島青年会議所 末永 考理事長から

 

「お忙しい中、この研修に参加されている皆さんの積極性を高く評価したいと思います。今日は日本青年会議所公認の『人間力開発プログラム』を取り入れた研修となっております。この貴重な機会を活かして、地域を牽引する頼れるリーダーとなるべく、真剣に取り組んで下さい。」と、挨拶があった。

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DSC_0605.JPG 今回は、社団法人中津青年会議所所属、JCI認定トレーナーの中島 宏一郎 君を迎えての研修となった。人間力開発プログラム・VMV・JCゲーム・マインドマッピング・ロバート議事法・Transactional Analysisのヘッドドレーナー資格を持ち、日本青年会議所の人間力開発プログラム公式コーチでもある中島トレーナーは、2009年に鹿児島の地で行われた国際アカデミーのデリゲイツ(受講生)でもある。

 

また、社団法人熊本青年会議所の龍野 美紀 君と、鹿児島青年会議所より宮内 尚起 君が中島トレーナーのアシスタントを務めた。


 

まずアイスブレイクとしてレクリエーションが行われた。会場内を参加者が歩き回りお互いに挨拶やじゃんけんをして質問をする賑やかな声で満たされた。参加者内でコミュニケーションがとれ、リラックスした状態で受講を始めることが出来た。 DSC_0591.JPG

 

本研修を構成する3つのプログラムは以下の通り。

1:人間力探求プログラム (自分自身を振り返り、分析する)

2:人間力発見プログラム (公共心、アイデンティティ、使命感の発見)

3:人間力実践プログラム (日常での活用、継続的な取り組み、外部への発信の方法)

 

第1講座の「人間力探究プログラム」では、まずスライドで「だまし絵」や映像を見てグループディスカッションを行った。物の見方がそれぞれに違うこと、固定概念に囚われていてはいけないということを学び、柔軟な心で研修を受ける姿勢を作った。

次に、ソーシャルスタイル理論を用いた自己分析と対人関係分析を行った。結果をグラフ上に視覚化し、「支持型」「分析型」「支配型」「促進型」の4タイプにグループ分け、席を移動してグループごとでのディスカッションと発表を行った。

 

 第二講座の「人間力発見プログラム」では、最初に「支えあいゲーム」を行った。パートナーに背後を預け、後ろを見ずに倒れて支えてもらうというゲームで、信じる不安と支えられる安心感、生かされていることへの気付きなどを感じた。

次に「感謝するもの」を書き出す作業を行った。父母、祖先、配偶者、社員などや地球・水・食べ物などを個人名(固有名詞)で挙げていく。振り返りのディスカッションを通して感謝の心を忘れがちであったこと、人を役割でなく個人として尊重する心の大切さなどを再認識した。

 

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また、地元の風習を振り返るディスカッションをして発表を行った。その後、中島トレーナーよりアイデンティティとは何か、先人達が築き上げてきた精神文化を愛することから未来への使命感につながるという解説があった。

 

 

 第三講座の「人間力実践プログラム」では、スライドに表示された絵を自分は見ずに、パートナーに言葉で解説してもらいながら描くというワークショップを行った。言葉だけでイメージを伝えることの難しさ、どのような表現をすれば伝わるのか、相手の立場になって考えるといったことを学んだ。

 

 

次に、参加者から一名の代表者(渡 康嘉 君)を社会企業家に見立てたインタビュー会を行った。相手の良さを引き出し、それを周囲に伝える話し方やコミュニケーションのあり方を学んだ。

最後に、人間力開発について、研修を通じてのまとめを中島トレーナーから受け、それぞれが日常的に自らの人間力を向上させていくことに継続的に取り組む意識を高め、研修の締めくくりとなった。

 

 全ての研修プログラムが終了し、最後に担当委員会であった頼れるリーダー創造委員会 成沢 元志 委員長より「みなさん長時間の研修お疲れ様でした。集中して取り組んで頂けたのではないかと思います。新しい気付きや学びがあったのではないでしょうか。または、卒会を控えた方々にとっても、改めて再発見したことがあったのではないかと思います。これからも引き続き正会員研修が行われ鹿児島青年会議所メンバーがリーダーとして成長していくことが明るい豊かな鹿児島になることに繋がると思います。」と挨拶があった。

 


(記事:高山慎司、畑添 貴之

(撮影:土 俊二郎)