::【薩摩の心育成委員会】

11月22日(火) 城山観光ホテル ロイヤルガーデンに於いて、10月例会が開催された。

今回の例会は 第66代 国際青年会議所(以下JCI)会頭 原田憲太郎君をお招きし、260日間にわたって52か国を訪問してきた経験を基に、~Go impact the wor理事長挨拶.jpgld!~と題して講演が行われた。

はじめに、(社)鹿児島青年会議所 末永 考 理事長より「2011年度最後の例会ですが、JCI会頭の原田会頭をお招きしての例会となりました。原田会頭の講演を聞いて、ブロック・地区・日本そしてJCIとの関連性を身近に感じて欲しい、JCを通して、自分の可能性や、活躍する場は無限大に広がって行くと感じ取って欲しいと思う」と挨拶した。                                

 

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続いて薩摩の心育成委員会 山田 拓也 委員長が「本日は我々のトップであるJCI会頭による講師例会です。JCI会頭の講演を日本語で聴けるというのは非常に貴重な機会です。皆様のこれからの日々の活動の糧としてもらいたいと思います」と趣旨説明を述べた。

 

 

 

講演は映像上映を会頭の体験談織り交ぜた内容で、時には会場の日本青年会議所やJCIに出向してい原田会等1.jpgるメンバーにもマイクを渡し、出向という与えられたチャンスに積極的に挑んだメンバーの体験談や感じたことを語ってもらう事もあった。

また、国連と協力して行っている「グローバルコンパクト」「ミレニアム開発目標」についての説明があり、特に「ミレニアム開発目標」については映像を用いてわかりやすく説明された。JCIは世界中のネットワークを用いてミレニアム開発目標の促進に焦点を当てるように奨励しており、鹿児島JCで行う事業でもミレニアム開発目標の促進に役立てることがあるので意識して活動してほしい、と述べた。

一年間、世界というステージで活動されていた原田会頭だけあって、ゆったりとした口調で我々JCの活動の一つ一つが世界中に繋がっていることをわかりやすく語りかける講演内容に、出席し原田会等2.jpgていたメンバーは真剣に耳を傾けていた。

最後に「皆様一人ひとりには大きな可能性があります。私たちが一つのチームとして活動すれば世界を変えることができます。共に頑張っていきましょう!」と力強い言葉で講演を終えた。

監事講評では、江口 まさよ 監事が例会の内容に併せて「出向の機会に積極的にチャレンジしましょう」と呼びかけて、本年度最後の例会である11月例会は閉会した。

10月15日(土)、照國神社の照國記念館にて、薩摩kid's2011~薩摩のたから探検隊~到着式が行われた。

5月15日(日)から、10月15日(土)までの約5ヵ月間にわたって、鹿児島の偉人やいろいろな顕彰行事を学んできた。

この到着式では、その成果と今後の誓いを子供たちに発表してもらうことが目的である。

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IMG_0495.JPGまず、記録映像を鑑賞した。

次に、各行事の感想を子供たちに書いてもらい、各グループごとに発表した。また発表も堂々としていた。

 

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さらに5年後の自分へ宛てた手紙「未来の自分・未来の鹿児島」では、各自楽しそうに手紙を書いていた。

感動したことや思い出、歴史について学んだことなど、いろいろな感想が出ていた。

 

 

 

 

 

 

その後、記念品のメダル授与とかるた大会や破魔投げ大会などの表彰式が行われた。

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鹿児島市教育委員会の田宮様より、「これまでの事業をいかして、是非、皆様にはいろいろと新しいことを見つけていってほしいと思います。」と挨拶した。

 

 

 

 

 

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鹿児島青年会議所の、薩摩の心育成委員会 山田拓也委員長より、「この行事を通してしてきたことを次の世代へ受け継いでいってほしいと思います。また、到着式はゴールですが、今度はこれをスタートとしてみんなの力になってください。」と挨拶した。

 

 

 

 

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最後に、照國神社御殿にて閉講奉告祭が行われ、集合写真を撮影し終了した。

 

 

 

 

 

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 (記事、写真:仙田匡拡、溜伸康)

 

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9月23日(金)、薩摩kid’s 2011 ~薩摩のたから探検隊~最後の行事となる「西郷どんの遠行」(せごどんのえんこ)が行われた。朝8時より、薩摩kid’sの児童約30名が維新ふるさと館前に集合した。

 

まず、鹿児島青年会議所 末永 考理事長より 

「みなさん、おはようございます。今日は鹿児島が生んだ偉人・西郷さんの縁の場所をめぐりながら、約8kmの距離を歩くわけですが、ただ歩くだけではいけません。みなさん西郷さんのことは知っていますか。例えば、すぐそこに西郷さんの生誕の石碑がありますが、すぐ近くに大久保さんの石碑もあります。西郷隆盛と大久保利通では名前の漢字が4文字と5文字で、1文字違いますね。それでも石碑に刻まれている文字の数はけんかしないように合計が同じになっています。そういった色んな知識を得ながら、楽しんで歩いていただけたらと思います。今日は一日、よろしくお願いします」と挨拶した。

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次に鹿児島のたから創造室 志賀 啓一 室長より「みなさん、おはようございます。今日で行事としては薩摩kid’s最後の事業となります。8kmという距離を歩くということで、みなさんにとっては少しきつい行事かもしれませんが、西郷さんはこの何倍も、何百倍もの距離を歩いて、日本の未来のために奔走したわけです。今日は実際に歩いて史跡をめぐる体験を通して、薩摩の歴史に思いをはせていただければと思います。本日はよろしくお願いします。」と挨拶した。

 

 

出発前に、注意事項説明・準備運動を行い、薩摩kid’sの児童約30名が維新ふるさと館前を出発した。
薩摩kid’s 2011 ~薩摩のたから探検隊~ルート
 
西郷隆盛誕生地(委員会メンバーによる説明)
 
甲突川沿いを北上
 
護国神社で休憩
 
座禅石(シニアボランティアの説明・スタンプラリー1箇所目)
 
夏蔭城跡(シニアボランティアの説明・スタンプラリー2箇所目)
 
南洲翁洞窟(女性ボランティアの説明・スタンプラリー3箇所目)
 
岩崎谷終焉地(シニアボランティアの説明・スタンプラリー4箇所目)
 
南洲墓地(スタンプラリー5箇所目)
 
西郷南洲顕彰館
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DSC_0007.JPGのサムネール画像

 


 

西郷南洲顕彰館にて到着後、西郷さんの紙芝居の鑑賞を行い、感想ノート記入を行った。 DSC_00960.JPG
 
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最後に、 薩摩の心育成委員会 山田 拓也 委員長より「みなさん、今日は本当にお疲れ様でした。8kmの長い道程でしたが、途中のポイントごとにボランティアの方から西郷さんについて、薩摩の歴史について色んな話を聞けたのではないでしょうか。西郷さんのような素晴らしい人がこの鹿児島から出たということは、みんなのなかからもそういう素晴らしい人が出てきてもおかしくないということです。

 

みんなも頑張ってたくさん勉強して、西郷さんのような優しい、強い人になってください。今回でこの薩摩kid’sの行事も最後になります。みなさん、この5ヶ月間参加してどうでしたか。テキストも色々な形でこれまで使っていただきましたが、本日回収します。スタンプの数や感想文などを見て、10月15日に賞状を用意して最初に出発式を行った照国神社で待っていますので、また今日と同じこのオレンジのTシャツを着て、到着式に集まってください。それでは、今日は本当にお疲れ様でした。」 と挨拶し、解散した。

 

写真:高山 慎二

記事:溜 伸康

8月24日(水)薩摩kid`s~薩摩のたから探検隊~は、維新ふるさと館横の復元屋敷「二つ家」にて第2回体験行事「Myいろは歌」会を体験した。

この事業は、子供たちに郷土の先人たちのことを学んでもらい、顕彰行事の体験を通して温和慈愛の心を育成し、またその心を具現化するための道徳力・行動力・創造力を持った人材を育成することを目的とする。

 

 

IMG_0027.JPG はじめに鹿児島市観光交流センターにて開会式が行われた。鹿児島青年会議所 第57代 末永 考理事長より「今回の講義も終盤となってきました。本日は鹿児島の偉人が作った『いろは歌』を勉強してもっと身近に感じて下さい。楽しく学びましょう。」と挨拶を述べた。

 

いよいよ講義が始まり、まずは「いろは歌」について薩摩の心育成委員会メンバーより説明があった。

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「いろは歌」とは島津日新公が戦を通じて学んだことやそれまでの人生経験、そしてそこから得た知識や智恵を歌に託して詠んだものです。人としての道、人の上に立つ者の心得をはじめ、武門のこと、上下関係、学問や交友関係など幅広く含んでおり、その精神は儒学や仏教、神道などから取り入れたものが多くみられます。薩摩島津家には郷中教育という制度があります、公の精神はそこでもいかんなく発揮されており、西郷、大久保といった明治維新の志士たちにも大きな影響を与えました。

 

 つづいて探検隊一同は維新ふるさと道路沿いにある石柱に書かれた歌を探して行きます。い・ろ・は・・・組にわかれて自分の名前の歌を探すことで歌にふれて行きましました。途中、郷中教育についての説明をメモしたり歌の意味を考えたり子供、保護者、鹿児島青年会議所メンバー、一体となった取り組みとなった。

 
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その後、復元屋敷の「二つ家」で組対抗戦のかるた大会となった。ルール説明がなされいざ本番。

子供達の中に鹿児島青年会議所メンバーも加わりスタートです。子供達のかるたとりの速さに鹿児島青年会議所メンバーも驚き、ややムキになる場面もあり会場は大変盛り上がった。

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今回探検隊に参加した西田 貫太(12)君は「かるた大会では負けて悔しかったけど、いろは歌の意味が少しづつわかってくるとおもしろい。これからもっと勉強してみたいです。」と感想を述べた。

最後に、薩摩の心育成委員会の山田 拓也委員長が「自分が将来どんな大人になりたいですか?いろは歌やテキストをぜひ参考にして将来について考えてみてはいかがですか?」と子供達へ問いて「Myいろは歌」会は無事に終えた。

 

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記事:森永 一郎

撮影:前原 宏志

6月5日(日)、薩摩kid's2011~鹿児島のたから探検隊~は、鹿児島市清水町、多賀山公園の東郷墓地で行われた「東郷平八郎記念日」式典へ参加した。


この式典は、日露戦争の日本海海戦で連合艦隊を指揮し、ロシアのバルチック艦隊を破り日本を勝利に導いた東郷平八郎の遺徳を偲ぶもので、毎年命日の5月30日前後に開催されている。1954年に始まり今年で58回目となる今回の式典は、時折激しい雨の降る中、約400人が参列した。

  
 式典に先立ち、当式典の実行団体である鹿児島水交会の立本四郎副会長より、今回参加した18人の子どもたちへ、幼少期のエピソードなどを交えた東郷元帥についての説明があり、子どもたちは熱心に聞き入った。

 

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式典では、はじめに鹿児島水交会 中野善次郎会長が式辞を述べ東郷元帥の功績を称えた。その中で、国家への忠誠心について「自分の生き方の理想として誠の精神を貫くとき、人は国家のために何をなすべきかおのずと見えてくるのでしょう。明治の人々がいかに気骨があったかとあらためて感銘を受けるものであります。」と述べ、さらに「東日本大震災から現在復興に向け国民が一体となってがんばっています。来年こそは元帥に対し国民の暮らしが先行き明るくなったという報告ができることを期待します。」と述べた。

 

 

 

 

  

その後、献花が行われ、子どもたちも神妙な面持ちで白い菊の花を献花台へ捧げ、東郷元帥の遺徳を偲んだ。  

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また、海上自衛隊佐世保音楽隊により東郷元帥の足跡をつづった墓前演奏、薬丸自顕流顕彰会による奉納演武が行われ式典は終了した。

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学校行事と日程が重なり、参加できない子どもたちもいたが、薩摩の心育成委員会 山田拓也委員長は「日本の平和というものが、東郷元帥をはじめとした先人が命をかけて作り上げてきたことを忘れないでほしい」と語った。

 

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なお、次回は6月19日(日)ライオンズ公園にて破魔投げと自顕流を体験する予定である。

 

 

 

 

(写真:濱脇 義次 

(記事:奥 稔)