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JCI

第67回世界会議 台北大会

 

IMG_9415.jpg第67回JCI世界会議台北大会が11月18日(日)から24日(土)に亘って台湾は台北の地で開催されました。世界会議とは、毎年、原則的に11月第1週に、開催地を変えて開かれる、JCIにとって最も重要な会議です。会議期間には、NOM会頭会議、常任理事会、理事会、総会といった組織運営に関する会議、世界会議スローガンに基づくセミナー、会員の資質向上を目的とした各種セミナー、分科会が開催されます。同時に「個人」、「地域社会」、「マネージメント」、「国際性」といった、JCIの理念を広めるための褒賞(アワード)、あるいはTOYPプログラムも開かれ、高い人気を得ています。そして、開会式、各種セレモニーが世界会議に華をそえ、会頭招待レセプション、GALA、また、ジャパンナイトをはじめとする各NOMナイトが、参加会員の友情を深め友好の輪を広めます。本年度は公益社団法人鹿児島青年会議所より、公益社団法人日本青年会議所国際グループJCI関係委員会ならびにアジアアライアンス確立委員会をはじめとする複数の出向先に多くのメンバーを輩出しています。出向メンバーは開催に先立って台湾の地に入り、この世界会議の準備・運営において尽力し、世界の舞台で誇りある鹿児島のメンバーとして存在感を発揮していました。
 
 
 
IMG_9403.jpgジャパンナイトにおいて鹿児島JCブースの出展を行うということもあり、公益社団法人鹿児島青年会議所からも多くのメンバーが台北の地に渡りました。
11月21日(水)7時30分よりHQ(大会本部)である圓山大飯店にて行われました日本JC早朝会議に、公益社団法人鹿児島青年会議所第58代理事長 野元一臣君をはじめとする鹿児島JCメンバーが参加しました。
 
 
IMG_9405.jpg日本JC早朝会議においては公益社団法人日本青年会議所第62代会頭 井川直樹君より「国難と言われる未曽有の大惨事となった昨年3月13日の東日本大震災に際し、台湾は世界中のどの国よりも多くの応援を送ってくれた国です。台湾で出会うすべての人にありがとうの気持ちを伝えてほしいと思います。
そして、“We are fine,Thank you”のメッセージを届けるため、この世界会議で日本JCのメンバーすべてが大いに活躍され、またこの世界会議を心から楽しんでいただけることを願います」と挨拶されました。
 
IMG_9411.jpg またこの日本JC早朝会議は公益社団法人日本青年会議所国際グループJCI関係委員会の設えによるものでありJCI関係委員会副委員長として鹿児島JCより出向している山田拓也君も司会の一部を担い、次年度JCI副会頭として当選した本年度公益社団法人日本青年会議所JCI関係委員会委員長 天木一貴君の紹介を堂々と行っていました。
 
 
 
IMG_9445.jpg11月21日(水)21時よりTaipei Expo Park(台北花博公園)にて開催されたジャパンナイトに鹿児島JCからもブースを出展し、鹿児島の伝統的郷土菓子である「両棒餅」を振る舞いました。また鹿児島のポスター掲示、中国語や英語で記載された鹿児島案内パンフレットの配布も行い、世界中のJCメンバーが集まるジャパンナイトの舞台で大いに鹿児島をPRしていました。理事長をはじめとする多くの参加メンバーが積極的に海外メンバーと交流し、大いに国際交流の機会を満喫しました。
 
今年3月に台北鹿児島直通航空便が就航し、また九州新幹線開通も併せて台湾だけでなく東アジア全体がぐっと身近になった鹿児島から、今後も世界に向けて多くのメンバーが活躍し、鹿児島の魅力を発信していくことが期待される、その発端となるような世界会議台北大会参加となりました。
  • 記事:巽 誠宣
  • 撮影:巽 誠宣

JCI副会頭 ジャック・シャオ君 来鹿!

10月9日(火)、城山観光ホテルにおいて、JCI2012年度日本担当副会頭であるジャック・シャオ君(JCI台湾)が来鹿しました。

IMG_8753.JPGこのJCI副会頭公式訪問は毎年、春と秋年2回毎年行われており、今年は春に震災後の東北地方の視察、そして今回は新設LOMである屋久島青年会議所の訪問が目的でおこなわれ、それに合わせ、公益社団法人鹿児島青年会議所のメンバーに向けて、JCI副会頭公式訪問懇談会が行われました。

IMG_8759.JPGまず始めに、公社団法人鹿児島青年会議所 第58代理事長の野元一臣君から「ジャック・シャオ君の出身国であります台湾におかれましては、昨年3月11日、私たちの国を襲いました東日本大震災において、どの国よりもいち早く、支援の手を差し伸べていただきました。そして今も尚、沢山の支援をいただいております。その台湾で来月JCI世界会議が開催されます。私たちは日本に住む一員として、感謝の意を抱き、多くのメンバーで台湾の地を訪れたいと思います。また、昨今世界との結びつきが強まる中、JCIとしての運動を学べるこの機会は、私たちにとって大変重要なことだと思います。本日は限られた短い時間ですが、どうぞ宜しくお願い致します。」と挨拶がありました。

IMG_8772.JPG続いてジャック・シャオ君の講話に移り、「鹿児島JCの皆様、本日は鹿児島JC主催の懇談会にお招きいただきまして、誠にありがとうございます。全世界は皆同じ兄弟姉妹のように繋がっています。そして私が皆さんにお伝えしたいのは、自分たちが信じて行動すれば、それはすべて可能になるということです。不可能なことは絶対にありません。それを信じて活動してください。そしてJCIに関わることによって4つの機会を得られ、また、必ず自己成長が出来ます。JAYCEEとして、自分のもっている潜在能力をもっと引き出すためにも地区や日本さらにJCIへのチャレンジを強くお勧めします。そして最後に、11月世界会議が台北の地で開催されます。是非多くのメンバーの皆さんとお越しください。心よりお待ちしております。」とお話をいただきました。

そして参加者は、鹿児島での活動において学ぶことの出来ないことや、世界に目を向けた活動がこれからはもっと必要になることの「気づき」を得られました。また、JCでの活動を通じて得られる価値観やその思いは全世界共通であるとの認識を感じることが出来たのではないでしょうか。IMG_8780.JPG

最後は全員で記念写真を撮り懇談会は終了となりました。

 

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2012年度「JCIJapan JCI少年少女国連大使」記者会見

 

9月21日(金)鹿児島純心女子中学校にて、公益社団法人鹿児島青年会議所 2012年度「JCI Japan  JCI少年少女国連大使」※1 記者会見が開催されました。
 
この「JCI Japan 少年少女国連大使」は、国連ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals ; MDGs)を理解し、グローバルな思考力を養い、そして、人に伝えることで、未来志向な人材を育てることを目的として、7月下旬にニューヨークへ、日本から20名の少年・少女が派遣されたものです。そこで得られた経験を鹿児島市民の方々に伝えるため、この記者会見は開催されました。

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冒頭に国連とJCIとの協働に関する映像が上映され、映像ではこれまで国連とJCIが行ってきた様々な協働事業を紹介するとともに、コフィー・アナン前事務総長、パン・ギムン事務総長からJCIに期待するメッセージが上映されました。
 

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会見に先立ち、公益社団法人鹿児島青年会議所第58代理事長 野元一臣君より、「われわれの日本では想像できないことが起きる国が沢山あります。自分たちの身近にある課題も、元をたどれば海外にその端を発するものも多くあります。国際間の結びつきが強まっていく現代において、われわれ一人ひとりが世界人、地球人として考え、行動することが大事です。松延桜子さんが日本からの20人に選ばれ、国連本部訪問など様々な研修を受け、様々な体験をしてきました。またガールズスカウト連盟の皆様にも多大な協力を頂きました。心より御礼申し上げます。今後、松延桜子さんが世界を考え行動する仲間として、活躍することを心から願っております。」と挨拶がありました。
 

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続いて鹿児島青年会議所専務理事 渡康嘉君より、「JCI Japan 少年少女国連大使」の事業目的、概要説明を行なわれた後、
「本日はその精神を地域に広げていくための会見です。松延桜子さんが学んだこと、経験したことを報告して頂きます。ぜひお伝え頂き、自分たちの生活に生かしていただきたいと思います。」と会見の趣旨説明を行いました。
 
 
そして「JCI Japan 少年少女国連大使」に参加した、鹿児島純心中学校2年生 松延桜子さんから事業参加の感想ならびに「MDGs」※2についての発表が行われました。
 

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「幼児の死亡率を減らす、という活動に興味を持ち、もっと詳しく知りたいと思い参加しました。」という松延さんは、今回の「JCI Japan 少年少女国連大使」で訪れた国連各機関の、発展途上国の子どもたちを救うさまざまな取り組みについて、写真等を活用しながらわかりやすく説明を行いました。
例)"School-in-a-Box" : 最大80人分の教室に必要な教材一式がそろった、UNICEFによる支援キット
例)"Nothing But Nets" : マラリア蔓延防止・撲滅のために、発展途上国に蚊帳を贈るプロジェクト  など
 

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そして参加して様々な気づきがあったとのことで、
「研修プログラム最後の発表では、つたない英語ながらも多くの方が盛大に拍手をしてくれたのに感動しました。言葉は通じなくとも心は通じると実感しました。」
「今までは誰かが何かやってくれると思っていた。でも自分がやらなければという気持ちになった。」と述べました。
 
その後、会見に参加した報道各社による質疑応答があり、その中で「自分が鹿児島に伝えたいことは?」という問いかけに対し、松延さんは「私たち一人一人ができることは小さいかもしれないが、いろんな人と協力したら大きな力になります。行動しましょう。」と力強く呼びかけました。
 
そして「今、何をすべきか。考え、行動することの重要性を学びました。そしてそれを多くの人に伝えたいと思うようになりました。普段会えない人に会い、行けない所に行き、たくさんの感動、かけがえなのない経験を得ることができました。一生残る経験を本当に有難うございました。」と締めくくりました。
 

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最後に鹿児島純心中学校 校長 長谷崎 富子 様より「当校から参加生徒が出たことを非常にうれしく思います。例えば、バザーの収益をシエラレオネへの支援を行うなど、元々学校としても、ボランティア活動に力を入れてきました。これからも当校の特徴として、世界に、現実に目を向ける生徒を育てていきたいと思います。」とご挨拶を頂き、終了となりました。
 
 
※1 「JCI Japan  JCI少年少女国連大使」 事業 ※2「MDGs」についての詳しい内容は コチラから、
公益社団法人日本青年会議所 国際グループ グローバルコミュニケーション確立会議HPをご覧ください。
  • 記事:下鶴 隆央
  • 撮影:下鶴 隆央
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