魅力ある鹿児島推進特別委員会 : 鹿児島JCについて

魅力ある鹿児島推進特別委員会委員長:山之内 毅

鹿児島は幕末明治時代に工業立国として日本の産業革命を先導した国内有数の産業集積地域であり、多くの人財を輩出しました。しかし今日の鹿児島は企業が人財を確保することも困難と成り、様々な社会的な課題に直面しています。鹿児島JCは創立以来、現在利益だけではなく将来利益を考え活動してきました。次世代を担う我々こそが主体的に市民、企業、行政、各種団体をつなぎ、魅力ある鹿児島を創る活動を推進する必要があります。

まずは、鹿児島にふさわしい地方創生を推進するために、市、県、国の総合戦略や地域政策、民間シンクタンクの統計を調査研究し、我々が取り組むべき地域課題を抽出します。その地域課題を基に、これからのJC活動の参考となる資料を作成します。そこで重大な地域課題の一つである若者の流出、定住人口の減少を防ぐために、鹿児島県内企業の実態と次世代を担う人財が鹿児島に定住する絶対条件である良質な雇用機会について、若者と企業の労使双方の立場から現状に対する意見を聞きます。また同種事業や企画を実施している行政機関や企業団体を訪問し、鹿児島の将来を担う人財育成に関する調査研究を行います。そして、人財育成に関する調査研究の結果から得られた実態を参考にして、鹿児島JCが主体的に行政機関や企業団体との連携を求め、若者と企業が鹿児島の経済や生産性の実態、良質な雇用機会についての認識を深める機会を設けます。若者と企業の双方が鹿児島の雇用環境を客観的に理解し、まずはお互いを知る機会を設けることにより、鹿児島県内から若者の流出を減少させ、定住を促すきっかけとなる事業を企画し、実施します。

鹿児島に住み暮らす我々が自らの地域課題を再認識し主体的に行動することで市民、企業、行政、各種団体とつながることができます。その関係性が持続可能な鹿児島経済の発展の基礎を再構築することとなり世界に誇れる鹿児島の実現につながると確信いたします。