【観桜会】

【観桜会】

 

4月1日、新入会員が企画運営するお花見「観桜会」が4年ぶりに開催されました。

鹿児島青年会議所では、活動の一環として、昭和50年から甲突川清掃を行いました。

その後、昭和52年に甲突川河畔へ千本桜の植樹が計画され、昭和52年250本、昭和53年350本、そして昭和54年に400本と、計1000本の桜を近隣の住民の方々や、学生らにも呼びかけ植樹し、今では千本桜がお花見の定番として、市民の皆様に愛されています。

 

この日は、まず千本桜記念碑や周辺の清掃活動を行い、その後桜の木の下多くのメンバーで花見を楽しみました。

 

鹿児島市の令和5年度予算には「甲突川千本桜再生プロジェクト事業」というものがあります。当初1300本ほどあった桜の木が、寿命などで減少していることが一因です。

先輩たちの想いが詰まった甲突川千本桜を、後世に残すだけでなく、さらに魅力的なものにするために私達が何をするべきか考える時間にもなりました。