メンバー構成
委員長 白石 凌
株式会社Zeel 代表取締役
事業内容
鹿児島には古来より受け継がれてきた豊かな伝統文化があり、鹿児島青年会議所は創立以来70年間様々な事業を通じて、まちとひとが関わる機会を提供し、鹿児島の歴史や伝統文化の振興に取り組んでまいりました。これからは、多様な価値観を持つ多くの仲間にも広がることが重要で、時代を担う私たちが先頭に立ち郷土愛を深め、郷土に誇りをもち、受け継がれてきた鹿児島の歴史や伝統文化を次世代の若者に継承していくことが必要です。
当委員会は、鹿児島の魅力である伝統文化に触れる、貴重な機会を提供するために、地域とコミュニケーションを取り、多様な価値観をもつ人たちに伝統文化を広げていきます。まずは、伝統文化の活動に多くの若者や子どもの参加を促すために、鹿児島の伝統文化や歴史を伝えることで、次世代の未来を担う人財を育成します。そして、誇りある祭りの一つであるおぎおんさぁがまちやひとに愛されるために、おぎおんさぁの意義を再確認し、一番神輿について学び一層強く郷土愛を深めることで、若者や子どもの伝統文化への興味を引き出してまいります。さらに、まちとひとのコミュニティを構築するために、おぎおんさぁ以外にも文学や音楽といった、受け継がれてきた文化に触れ、その魅力を深める機会を増やすことで、まちやひとを通して若者の人財を育成し郷土の誇りをもつ心を育んでまいります。また、兄弟JCや他地域の仲間と絆を深めるために、 中条まつりへの参加や山口青年会議所と交流し、同じ郷土に愛着をもつ仲間と活動内容を共有することで、各地で受け継がれている伝統文化に敬愛の念をもち、まちとひとの繁栄につなげてまいります。
多様な人たちに伝統文化が広がり郷土愛に溢れる仲間が増え、受け継がれてきた鹿児島の伝統文化を盛り上げ、次世代の若者に継承することができます。郷土に愛着をもつ仲間と共にまちを賑わい活気づけ、集いひらくまち鹿児島の実現につながると確信いたします。
事業計画
- 鹿児島祇園祭の参加窓口及び運営
- 一番神輿及びこども神輿の運営
- 郷土の誇れる伝統・文化に関する事業の企画・実施
- 兄弟JC交流に関する窓口・企画・実施