メンバー構成

委員長 門園 均
庭や いっぷく 代表
事業内容
鹿児島青年会議所は創立以来70年にわたり、それぞれの時代が抱える地域課題に取り組み、様々な事業を通して、まちとひとが関わる機会を提供し、地域の活性化につとめてまいりました。近年、少子高齢化や核家族化による地域コミュニティの衰退が懸念され、その再生や創造が地域課題のひとつとなっているなか、若い世代を中心に、幅広い世代が積極的に関われるコミュニティ組織の体制づくりや機会の提供をしていくことが必要です。
当委員会は、鹿児島の魅力である歴史や自然、伝統文化など豊かな地域資源を活かし、人手不足や高齢化問題を抱える地域コミュニティを再構築し、活性化を図ることで、そこに暮らす人々が地域の素晴らしさを実感できるまちづくりに励みます。まずは、その地域の文化や行事活動など、地域の魅力を共有してもらうために、積極的に啓発活動を行い、各自治体やコミュニティ組織の連携につなげます。そして、地域に愛着をもった人財が溢れるまちとなるために、その地域の魅力に触れる機会を提供し、活動への参加を促すことで、よりよい人間関係を構築し得る地域コミュニティの創造につなげます。また、鹿児島の誇る伝統的な祭りである「おぎおんさぁ」が広く周知され、より愛される祭りとなるために、一番神輿の運営を行い、多くの市民が参加する機会を提供することで、まちににぎわいを創出します。さらに、伝統文化を継承していくために、子ども神輿の運営を行うことで、次世代の担い手を創出します。そして、災害発生等の有事の際、迅速に対応するために、各団体や自治体と連携がとれた体制を構築することで、災害地の支援につなげます。
地域間の人々のつながりがより強固なものになり、地域コミュニティが活性化した鹿児島は、地域に愛着を持ち、共感しあえる人々が住み暮らすまちになります。まちが活気に溢れ、まちを愛する人に溢れた、世界に誇れる鹿児島の実現につながると確信いたします。
事業計画
- おぎおんさぁ一番神輿関連の運営
- おぎおんさぁ子ども神輿の運営
- 鹿児島の地域コミュニティを活性化させる 事業の企画・実施
- 災害発生等有事の際の支援窓口