鹿児島青年会議所は8月臨時総会を開催し、3月総会議事録、収支補正予算が無事承認されました。
当初はメンバーが一堂に会して懇親会まで開催する計画でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により県独自の緊急事態宣言が発令されたことを鑑みて、WEBでの開催に急遽変更となりました。ひとの接触を極力減らすため、定款や法令の規定に則り、事前に全メンバーから承認の意思を確認することで、みなし総会として決議を採ることとしました。
初めての試みなので、意思確認の手順や提案書の作成など、手探りの部分もありましたが、事前に経緯と決議資料を周知徹底することで無事に全メンバーから同意をいただき、みなし総会を成立することができました。
8月24日には、みなし総会成立の報告をZoomにて行いました。
冒頭、第67代理事長東鶴真児君より挨拶があり、「このような状況ではあるが、鹿児島JCとしてできることをして、みんなで乗り越えていきましょう。」とコロナ渦でも活動を諦めない前向きな姿勢が伝わってきました。
(第67第理事長 東鶴真児君の挨拶の様子)
その後、承認された審議事項及び報告事項の詳細な説明がなされました。
(次年度理事長・理事の当選者報告を行う選挙管理委員長 髙木幸一郎君)
鹿児島青年会議所では理事長の任期が1年となっており、2022年度の理事長候補者は前田忠倫君に決定しています。前田忠倫君からも挨拶がなされ、「体制に変更があってもJCはJCであり続けなければならない。多くの先輩方の想いがつまった鹿児島JCを未来に繋いでいきたい。」と次年度への力強い意気込みが語られました。
(2022年度理事長候補者 前田忠倫君の挨拶の様子)
総会報告の終了後には新入会員の歓迎会を実施し、新入会員の疑問に先輩が答えるなど和気あいあいとした雰囲気で開催されました。
(司会の森山剛充君)
(新入会員の向江かほり君)
(総会終了後の歓迎会の様子)
新型コロナウイルスの影響により対面での総会が開催できずメンバーにも会うことができませんでしたが、新たな試みにチャレンジすることができ、また一歩前進することができたと感じています。
記事原稿:総務広報委員会